1-3.ペルソナデザインを設定をしよう【ホームページ制作】

ペルソナデザインを設定しよう

この記事でわかること

・ホームページ制作での、ペルソナデザインの設定方法がわかる。

アカイです。

本記事では、ホームページ制作における「ペルソナデザイン」の設定について解説します。

 

ペルソナデザインは「目的設定」が終わってからの作業となります。

本記事をご覧になる前に「要件ヒアリング」の記事をご覧いただけると内容理解しやすいです。

https://www.kuroyukiblog.com/webdesign-102hearing/

 

目次

1.ターゲットユーザーを決定する

ペルソナデザイン設定前に、ターゲットユーザーを設定します。

・ターゲットユーザーとは?

ターゲットユーザーとはホームページを閲覧・利用する、核となる人たちのことです。

ターゲットユーザーを具体的に考えておけば、デザインのイメージが湧きやすくなります。

 

・ターゲットユーザーのデザイン例

前記事で要件ヒアリングしたアオイ接骨院を例にとります。

 

まず、ホームページを利用する人は「10代~40代」が多いと考えます。

そして腰痛、肩こりといった症状を持ちやすい年代は「若者より年をとっている人」のほうが割合が高いこともわかります。

 

よって、今回サイト需要が高いターゲットユーザは

・メインターゲットは40代

・健康・体の状態管理への関心が高く、体の動きに支障があると感じている人。

と考えられます。

 

以上のことをヒアリングシートに追加し、クライアントと確認しておくとよいです。

 

2.ペルソナデザインを設定する

ペルソナ

ターゲットユーザーが定まったら、ペルソナデザインを設定します。

 

・ペルソナとは?

ペルソナとは、ターゲットユーザより具体的に設定された一人物のことです。

より具体化した「ペルソナ」の人物像を設定することで、よりホームページのデザイン方向性が定まっていきます。

 

・ペルソナデザインのコツ

まず、ペルソナデザインの設定では以下の項目を記載するようにします。

  • 氏名
  • 性別
  • 年齢
  • 世帯
  • 職業
  • 年収
  • 学歴
  • 住居
  • お悩み事

 

ペルソナデザインのコツとしては、身近に近しい存在の人間がいないかを考えることです。

空想の人物を考えるより、実在の人物を参考にするほうがイメージが詳細設定のイメージわきやすく、早くペルソナを作成することができます。

 

・ペルソナデザインの設定例

アオイ接骨院の場合でのペルソナデザイン例をまとめます。

私はお義姉さん(実兄の妻)を想像し、ペルソナデザインをしました。

ペルソナ

 

3.まとめ

ターゲットユーザーの設定で、ホームページ利用者の核となる人物を確認する。

ペルソナをデザインし、今後のホームページ制作のイメージをわきやすくする。

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この記事を書いた人

三重県四日市に住んでいるブロガー。

お金のムダ遣いに気づき、日々固定費の見直しを行っている今日この頃。

最終的に「FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)」を目指し、自由気ままに色々やってます。

プロフィール詳細はこちら。
https://www.kuroyukiblog.com/about-akai/

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